米国株の決算を追うのをやめたい。月1回の運用で何が変わるか
書いた人: バム(DM-Signal)・公開 2026年11月3日
決算を追うと、年に何回決めることになるか
決算の発表は銘柄ごとに年4回です。10銘柄を持っていれば年40回、発表の夜に数字を読み、持ち続けるか売るかを考えることになります。
デュアルモメンタムは、値動きだけを月に1回見て、持つものを決めるルールです。決めるのは年12回で、決算の夜に決めることはありません。
大型10銘柄を10年持ち続けると
2016年9月に10銘柄を同じ金額で買い、途中で割合を変えずに持ち続けた場合を計算しました。
| 資産の伸び | 最大下落 | 高値まで戻るのに必要な上昇 | |
|---|---|---|---|
| 10銘柄を同じ金額で持ち続ける | 24.7倍 | −50.9% | 約2.0倍 |
| NVDA | 140.2倍 | −60.2% | 約2.5倍 |
| AVGO | 26.9倍 | −29.5% | 約1.4倍 |
| TSLA | 26.6倍 | −73.2% | 約3.7倍 |
| AAPL | 13.3倍 | −30.9% | 約1.4倍 |
| MSFT | 9.8倍 | −31.4% | 約1.5倍 |
| GOOGL | 8.5倍 | −38.6% | 約1.6倍 |
| JPM | 6.9倍 | −39.8% | 約1.7倍 |
| AMZN | 6.6倍 | −50.9% | 約2.0倍 |
| META | 4.6倍 | −75.1% | 約4.0倍 |
| BRK-B | 3.3倍 | −23.0% | 約1.3倍 |
| デュアルモメンタム×3倍レバレッジ(DM-Signal) | 119.5倍 | −33.7% | 約1.5倍 |
| SPY(参考) | 4.1倍 | −23.8% | — |
10銘柄を同じ金額で持ち続ける
- 資産の伸び
- 24.7倍
- 最大下落
- −50.9%
- 高値まで戻るのに必要な上昇
- 約2.0倍
NVDA
- 資産の伸び
- 140.2倍
- 最大下落
- −60.2%
- 高値まで戻るのに必要な上昇
- 約2.5倍
AVGO
- 資産の伸び
- 26.9倍
- 最大下落
- −29.5%
- 高値まで戻るのに必要な上昇
- 約1.4倍
TSLA
- 資産の伸び
- 26.6倍
- 最大下落
- −73.2%
- 高値まで戻るのに必要な上昇
- 約3.7倍
AAPL
- 資産の伸び
- 13.3倍
- 最大下落
- −30.9%
- 高値まで戻るのに必要な上昇
- 約1.4倍
MSFT
- 資産の伸び
- 9.8倍
- 最大下落
- −31.4%
- 高値まで戻るのに必要な上昇
- 約1.5倍
GOOGL
- 資産の伸び
- 8.5倍
- 最大下落
- −38.6%
- 高値まで戻るのに必要な上昇
- 約1.6倍
JPM
- 資産の伸び
- 6.9倍
- 最大下落
- −39.8%
- 高値まで戻るのに必要な上昇
- 約1.7倍
AMZN
- 資産の伸び
- 6.6倍
- 最大下落
- −50.9%
- 高値まで戻るのに必要な上昇
- 約2.0倍
META
- 資産の伸び
- 4.6倍
- 最大下落
- −75.1%
- 高値まで戻るのに必要な上昇
- 約4.0倍
BRK-B
- 資産の伸び
- 3.3倍
- 最大下落
- −23.0%
- 高値まで戻るのに必要な上昇
- 約1.3倍
デュアルモメンタム×3倍レバレッジ(DM-Signal)
- 資産の伸び
- 119.5倍
- 最大下落
- −33.7%
- 高値まで戻るのに必要な上昇
- 約1.5倍
SPY(参考)
- 資産の伸び
- 4.1倍
- 最大下落
- −23.8%
- 高値まで戻るのに必要な上昇
- —
2016年9月〜2026年8月。株とSPYは各月の最初の取引日の終値、シン分身-激攻は月末の倍率で計算しています。手数料・税・為替は含みません。毎日の値で数えると、最大の下落はもう少し深くなります。シン分身-激攻は、DM-Signalのスタンダードプランのバックテストです。
同じ10年でも、増え方はBRK-Bの3.3倍からNVDAの140.2倍まで、最大の下落はBRK-Bの−23.0%からMETAの−75.1%まで開きました。2026年10月の最初の取引日までに延ばすと、10銘柄は25.5倍、SPYは4.1倍です。
この10銘柄は、後から選んでいます
この10銘柄は、2026年の時点で大きい銘柄から選びました。2016年に同じ10銘柄を選べたとは限らず、途中で小さくなった銘柄は入っていません。
だから24.7倍は、これから銘柄を選ぶ人の目安にはなりません。
月1回の運用で変わること
変わるのは、決める時です。決算の夜ではなく月の初めに、数字で決めます。売るルールも先に決まっているので、下落の途中で悩む回数が減ります。
変わらないこともあります。月の途中で急に下落し始めたときは、その下落はそのまま受けます。シン分身-激攻のバックテストでも、最大の下落は−33.7%です。NVDAのような1銘柄の大きな上昇を、そのまま取れるわけでもありません。
次の一歩
今月のBasic-DualMomentumの保有と比率は、登録なしで見られます。
今月の保有を見る → ・ デュアルモメンタム×3倍レバレッジとの比較を見る → ・ ガイドの一覧を見る →
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