UPROとSPXLの違い
書いた人: バム(DM-Signal)・公開 2026年10月31日
UPROとSPXLは、どちらもS&P500の1日の値動きの3倍を目指すETFです。
運用している会社が違います。UPROはプロシェアーズ、SPXLはディレクシオンです。
ここでは、2本の値がそろう2009年7月から2026年10月までで比べます。
増え方も下げも、ほとんど同じだった

| ETF | 100万円は | 年率 | 高値からの一番深い下げ | 高値に戻るまで |
|---|---|---|---|---|
| UPRO | 1億2,979万円 | +32.6% | −66.6% | 12か月 |
| SPXL | 1億2,731万円 | +32.4% | −66.7% | 12か月 |
| SPY(3倍にしない) | 1,123万円 | +15.1% | −23.8% | 7か月 |
ETF UPRO
- 100万円は
- 1億2,979万円
- 年率
- +32.6%
- 高値からの一番深い下げ
- −66.6%
- 高値に戻るまで
- 12か月
ETF SPXL
- 100万円は
- 1億2,731万円
- 年率
- +32.4%
- 高値からの一番深い下げ
- −66.7%
- 高値に戻るまで
- 12か月
ETF SPY(3倍にしない)
- 100万円は
- 1,123万円
- 年率
- +15.1%
- 高値からの一番深い下げ
- −23.8%
- 高値に戻るまで
- 7か月
注記: 各月の最初の取引日の値(配当込み)。期間 2009年7月〜2026年10月。一番深い下げは、3本とも2020年1月の高値から。高値に戻るまでは、その高値の月から、その値に戻った月までの月数。手数料・為替・税金は入れていません。期間が違う他の頁とは数が違います。
17年で、2本の手元の差は100万円あたり248万円、2%ほどでした。
2022年の下げも、2022年1月の高値から UPRO が−60.5%、SPXL が−60.4%で、ほぼ同じでした。
2本の差は、開いても4%ほど

UPROの値をSPXLの値で割ると、17年の間、0.96から1.04の間に収まっていました。
月ごとの値動きの差は、一番大きい月でも1.7%でした。
どちらを選んでも、S&P500の3倍を持つという点では、ほぼ同じ動きでした。
選ぶより、下げの時にどうするか
2本の差は小さく、S&P500との差は大きい、という結果でした。
S&P500の3倍で効くのは、UPROかSPXLかよりも、−60%を超える下げの時に持ち続けるか降りるかを先に決めておくことです。S&P500の3倍を1928年から計算したで、大恐慌を含めた長い期間の下げと、降りるルールを比べています。
できないこと
- 過去の値は、これから同じになることを示しません。
- 月初の値で数えているので、月の途中の一番下の値は入っていません。
- 2本の手数料や売買のしやすさは、時期によって変わります。この頁では比べていません。
次の一歩
今月のBasic-DualMomentumの保有と比率は、登録なしで見られます。
今月の保有を見る → ・ デュアルモメンタム×3倍レバレッジとの比較を見る → ・ ガイドの一覧を見る →
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