仕組みと計算方法
Basic-DualMomentum のルール、上位ポートフォリオの考え方、データと計算の前提です。
デュアルモメンタム
直近の値動きが強い資産を持ち、相場全体の勢いが弱まったときは守りの資産に切り替える、ルールで決まった投資手法です。判断は月1回です。
比べる資産: SPY / QQQ / 守りの資産: XLU
ルール確定と公開後の記録
選定ルールをある時点で確定し、その後に観測された成績だけを公開後の記録 (Forward) として扱います。Forward の指標は、確定後の期間の行だけで計算します。
現在のルールは手法 v1、確定日は検証中です。
確定日の境界は検証中です。検証が終わるまで Forward の数字は出しません。
上位ポートフォリオ (FoF)
Basic DMを土台に複数の戦略を組み合わせ、その組み合わせをさらに評価します。内部ではこの階層を L0、L1、L2、L3、上位ポートフォリオと呼んでいます。階層の構造は公開し、上位で何をどう選んでいるかは公開しません。
ベンチマーク
比較には SPY (S&P 500) を買って持ち続けた場合を使い、比べる相手と同じ期間で計算します。
データと決定性
価格データ: Yahoo Finance の日次価格(yfinance 経由)。分割・配当の調整は自前で検査する。日次終値は EODHD と Tiingo で照合する。無リスク金利: 米 3 か月 T-bill(DTB3)。ベンチマーク: SPY。シグナル・リターンの System of Record: PostgreSQL。
ポートフォリオの選定は決定論的で、同じ入力からは常に同じ選定が得られる。スコアが微小な同値帯に入る候補は同順位として扱い、固定した経済的に意味のある順序で tie-break するため、微小な数値ノイズだけで順位が反転しない。内部の tie-break キーと weighting rule は公開しない。
理論の背景
デュアルモメンタムは、相対モメンタムと絶対モメンタム (時系列モメンタム) を組み合わせた考え方です。元になった論文です。