全自動のロボアドと、月1回のルール運用。手間と費用はどう違うか
書いた人: バム(DM-Signal)・公開 2026年10月31日
ロボアドバイザーは、入金すれば売買まで自動でやってくれます。
月1回のルール運用は、毎月の判定を見て、必要な月だけ自分の口座で売買します。
どちらも「毎日判断しない」点は同じです。違うのは、費用のかかり方と、自分の手を動かすかどうかです。
費用のかかり方
- ロボアドバイザー(例: ウェルスナビ)は、預かり資産に対して年率1.1%(税込)です。3,000万円を超える部分は0.55%(税込)です。
- DM-Signalは月額の定額です。無料のBasic DMは0円、ベーシックプランは月額1,000円、スタンダードプランは月額8,000円(年9万6,000円)です。
預かり資産ごとの年間の費用
| 預かり資産 | ロボアド(年1.1%、3,000万円超は0.55%) | DM-Signal スタンダード |
|---|---|---|
| 300万円 | 3.3万円 | 9.6万円 |
| 500万円 | 5.5万円 | 9.6万円 |
| 1,000万円 | 11.0万円 | 9.6万円 |
| 3,000万円 | 33.0万円 | 9.6万円 |
| 5,000万円 | 44.0万円 | 9.6万円 |
預かり資産 300万円
- ロボアド(年1.1%、3,000万円超は0.55%)
- 3.3万円
- DM-Signal スタンダード
- 9.6万円
預かり資産 500万円
- ロボアド(年1.1%、3,000万円超は0.55%)
- 5.5万円
- DM-Signal スタンダード
- 9.6万円
預かり資産 1,000万円
- ロボアド(年1.1%、3,000万円超は0.55%)
- 11.0万円
- DM-Signal スタンダード
- 9.6万円
預かり資産 3,000万円
- ロボアド(年1.1%、3,000万円超は0.55%)
- 33.0万円
- DM-Signal スタンダード
- 9.6万円
預かり資産 5,000万円
- ロボアド(年1.1%、3,000万円超は0.55%)
- 44.0万円
- DM-Signal スタンダード
- 9.6万円
注記: ロボアドの手数料はウェルスナビの公開の手数料(2026年10月31日に確認、長期割・入金方法による違いは入れていない)。DM-Signalは公開の料金。どちらもETFの中の経費、売買の手数料、為替の費用は入れていません。
費用が並ぶのは、預かり資産が約873万円の時です。それより少なければロボアドの方が安く、多ければ定額の方が安くなります。
手間の違い
- ロボアドは、入金した後は、売買も割合の戻しも自動です。
- DM-Signalは、月初に今月の保有を確かめ、前月と違えば自分の口座で売って買い、同じなら何もしません。売買の注文は自分で出します。
中身の違い
費用と手間だけで選ぶと、中身の違いを見落とします。
- ロボアドは、世界の株や債券などに分けて持ち続ける形が中心です。
- DM-Signalのスタンダードプランは、デュアルモメンタムで持つものを毎月決め、3倍レバレッジのETFも使います。増え方も、途中の下げも大きくなります。
成績と下げの深さは、S&P500を売らずに、一部をデュアルモメンタムにしたらなどのガイドで比べています。
できないこと
- DM-Signalは売買を代わりに行いません。注文は自分の証券口座で出します。
- 判定は月に1回なので、急な下げの初めは避けられません。
- 手数料は変わることがあります。最新の料金は各社の公開の頁で確かめてください。
次の一歩
今月のBasic-DualMomentumの保有と比率は、登録なしで見られます。
今月の保有を見る → ・ デュアルモメンタム×3倍レバレッジとの比較を見る → ・ ガイドの一覧を見る →