レバナスやレバFANGは新NISAで買える?
新NISAで、レバナスやレバFANGを積み立てたい。そう考えて調べる人は多いと思います。結論から書くと、今回確かめた国内のレバレッジ型の投資信託は、どれも新NISAの対象ではありませんでした。
決まり(金融庁)
成長投資枠では、「デリバティブ取引を用いた一定の投資信託等」が除かれます。ほかに、信託期間が20年未満の投資信託、毎月分配型の投資信託、整理・監理銘柄も除かれます。
つみたて投資枠の対象は、ヘッジなどの目的以外でデリバティブ取引による運用を行わない投資信託で、ほかにも信託期間・手数料・信託報酬などの条件があります。
商品ごとの結果(2026年10月24日に確かめた)
NISAの対象ではない(成長投資枠・つみたて投資枠とも):
- iFreeレバレッジ NASDAQ100(レバナス)
- iFreeレバレッジ FANG+(レバFANG)
- Tracers NASDAQ100ゴールドプラス(ゴルナス)
- NASDAQ100 3倍ブル
- auAMトリプル・NASDAQ100為替ヘッジ無し
それぞれの目論見書や運用会社の説明に、NISAの対象ではない旨が書かれています。
日経レバ(1570)は、日本取引所の銘柄の資料で成長投資枠の対象外とされています。
NISAの対象(成長投資枠・つみたて投資枠とも):
- iFreeNEXT FANG+インデックス(FANG+の1倍)
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
成長投資枠の公式の名簿と、金融庁のつみたて投資枠の届出の一覧に載っています。

米国のレバレッジETF(TQQQ・SOXL・SPXL)は、今回確かめた公式の資料では可否が分かりませんでした。お使いの証券会社で確かめてください。
わかること
FANG+に新NISAで投資するなら、対象になっているのは1倍の投資信託です。2倍のレバFANGや、ナスダック100の2倍・3倍の投資信託は、NISAの外の口座で持つことになります。
レバレッジ型を長く持つと何が起きるかは「レバナスの長期保有」「レバFANGのシミュレーション」「ゴルナスのシミュレーション」、1倍のFANG+の下げは「FANG+の暴落と最大下落」にまとめました。
NISAで長く持つ場合も、攻めるべき時と守るべき時の判断は自分に残ります。毎月その計算を続ける代わりに、DM-Signalでは判定と過去の検証をWebアプリで確認できます。
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関連するガイド
レバナスの長期保有 ・ レバFANGのシミュレーション ・ ゴルナスのシミュレーション ・ FANG+の暴落と最大下落
2026年10月24日に、金融庁のNISAの頁と資料、資産運用業協会の成長投資枠の名簿(2026年10月23日更新)、金融庁のつみたて投資枠の届出の一覧(2026年10月23日)、各運用会社の目論見書・商品説明、日本取引所の銘柄の資料で確かめました。制度や名簿は変わることがあります。投資の判断は、お使いの証券会社の表示で確かめてください。