バックテストのやり方
バックテストは、投資のルールを過去のデータに当てて、どんな成績になったかを計算することです。始める前に手順と注意点を押さえておくと、結果の読み違えを減らせます。
手順
1. ルールを文で書く。何を、いつ、どうなったら売り買いするか。
2. 期間を決める。できるだけ長く、大きな下げを1回以上含む期間にします。
3. 道具に入れる。英語のPortfolio Visualizerなどで始められます。使い方は「Portfolio Visualizerの使い方」にまとめました。
4. 結果を、比べる相手(例えばS&P500)と並べて見る。年率と最大ドローダウンを必ず一緒に見ます。
信頼できる結果にする注意点
未来の情報を使わない: 判断の日に分かっていなかった値で売り買いしていないかを確かめます。
設定を少し変えても結果が崩れないかを見る: 1つの設定だけが良いなら、過去にたまたま合った可能性があります。
本物の商品の値を使う: 商品が始まる前の期間を、作った数字で埋めていないかを確かめます。
手数料・税・売り買いの日の仮定をそろえる。

考え方は「バックテストは意味がないのか」にまとめました。
結果の読み方
年率が高くても、途中の谷が深ければ持ち続けられないことがあります。谷の深さと、元に戻るまでの月数も見ます。
期間を変えると答えが変わることがあります。例えばQQQとSPYは、10年と1999年からとで差の見え方が違います。
自分でバックテストを組む代わりに、DM-Signalでは、検証済みのポートフォリオの成績と毎月のシグナルを確認できます。